やりたいことやれてる?

自己改善

やりたいことやれてる?

やりたいことをやる人生を送る方法

やりたいことやれてますか?

そんな人は少ないと私は思います。

なぜなら世の中が正常に機能しているから…我々が普通に生活できているからです。

やりたいことをやる人ばっかりの世の中だと、我々は普通に生活することは困難でしょう。

例えば『水』………

それは水道会社が管理し、設備を整備する人がいます。彼らがいなければ、私たちは日々、

安全な水を飲むことができないでしょう。

では、彼らはそれがやりたいことなのでしょうか

「俺は水道管を工事するのが大好きだぁぁぁぁ!!!」

「水を綺麗にするのが好きでたまらない」

水道会社はそんな人で溢れているのでしょうか?そんことはないはずです。

他の仕事でも、荷物を梱包するだけの仕事、何かの部品をとりつける仕事、来た荷物をベルトコンベヤーに乗せるだけの仕事……。

彼らはそんな仕事好きだからしているのでしょうか?そんな人もいるかもしれません

でもほとんどの人は生活するために仕事をしているのではないのでしょうか?

生活する為にはやりたくないこともしないといけない。

そんな人が世の中の大半を占めていて、その人たちのおかげで私たちは生活できている。

でもそのせいでやりたいことが出来なくなっている人もいるのではないでしょうか?

せっかくこの世で生まれたのだからやりたいことやる人生を送りたいですよね。

前説が長くなりましたが、今からやりたいことをやる人生を送る方法を紹介したいと思います。

やりたいことをやる人生を送る為の3つのステップ

やりたいことをやる為には3つのステップが必要です。

一つ目のステップは

『自分のやりたいことを見つける』

自分の本当にやりたいことがわからないと、どうしようもないからね。

二つ目のステップは

『方法を見つけ、段階ごとに計画を立てる』

やりたことをやる為にはそれをやる為の方法とそれを持続するための計画性が必須です。

三つ目のステップは

『自分自身の時間を空ける』

時間は有限だ、やりたいことをやるための時間を空ける必要があります。

この3つをするだけでやりたいことをやる人生を送ることができる。

ステップごとに詳しく解説しよう。

自分のやりたいことを見つける

今の世の中は誘惑が溢れ、自分のやりたいことがわからなくなることが多い。また物が溢れすぎて自分のやりたいこがわからないという人も多い。そんな人たちはまずどこでもいいのでノートを買ってやりたいことリストを作ろう。

ノートを準備したなら、やりたいことを過去、現在、未来に分けてやりたいことリストを作ろう。

過去

学生時代、五年前、一年前、でもいい、昔の自分の将来の夢や、やりたかったことを書こう。

参考までに私の学生時代の話をしよう。興味のない人は次の話に行ってくれ

私は高校生の時、漫画家になりたかった。毎日毎日、家に帰っては漫画の原稿を描いていた。宿題なんかは学校の休み時間に全て終わらせ、毎晩遅くまで漫画を描き、朝には栄養ドリンクを飲んで、学校に行く、今考えればよくやっていたなと思う。

漫画家になりたいといえば、当然周りの大人たちは反対する。気がつけば私は専門学校のグラフィクデザイン科に所属し、専門学校を卒業する時には、広告代理店に就職していた。

今考えれば、後悔しかない。

ここで、今の自分が気になったのは何故自分が漫画家になりたかったのか?だ

答えは単純だった自分は絵を描くことが好きでそれで、お金を稼ぐ方法が

漫画家になることしか思いつかなかったからだ。今の自分の知識であれば、絵をお金にする方法などいくらでも思いつく。

このように、

過去のやりたかったことを思い出し、自己分析することで自然と自分がやりたかったことがわかるようになる。

現在

今、あなたがやりたいことを書こう、と言われてもわからないですよね。普段、空いた時間にやっていること書いてみてください。

何もないという人は、好きなこと、好きな食べ物、好きな服でもいいです。気軽に書いてみてください。

参考例

  • ソーシャルゲーム
  • 漫画を読む、本を読む
  • ラーメン、寿司
  • youtube視聴
  • お酒
  • 漫画喫茶

今、上げたのはブラック企業を辞めて、鬱状態になっていた私が2年間でしていたことや好きな食べ物を並べたものです。

リストすることで現状の自分がどんなことをしているか、再認識することが出来ます。

未来

ここでは、将来自分がどんな姿になっているか、どんなことをしているかを想像してみてください。

例えば、「リゾートビーチで、美女やイケメンに囲まれ、自分札束を仰いでいる」

こんなくだらない想像でも構いません。必要なのは想像することです。

私の場合は「田舎で好きなものを食べ、好きな時に寝て、好きなことをやりたいようにやっている」そんなことを想像しました。

次のステップで詳しく解説しますが、

未来の自分を想像すくことで、これから自分がやりたいことやるべきことがわかるようになります。

方法を見つけ、段階ごとに計画を立てる

ここまでやりたいことを書いたなら別のページを開いて、やりたいことをやる為の方法を考えてみてください。

方法を箇条書きにする

参考例

  • 絵を描きたい→絵を描く道具を揃える(デジタル、アナログ両方)
  • youtebu動画→アイコンやバーナーを準備、必要な器具を用意する
  • 痩せたい→方法を調べて、実行する。
  • 好きなものを食べたい(ラーメン、寿司)→一人暮らしを検討?

かなり簡易的に書きましたが、こんな感じで一つ一つ箇条書きでリストを作るといいでしょう。

必要な道具だったり、やり方などできるだけ細かく書いた方が効率的でより、やりたいことが明確になります。

段階的に計画を立てる。

方法の一覧が完成したら、さぁ実行なんてことしたら、うまくいきません。

人間は複数のことを一気にこなせるように出来ていません。

ならどうすればいいのか?計画を立てることです。

計画を立てるのが苦手な人もいるでしょう。

そこで、ビックエリア、スモールステップという心理テクニックを活用しながら

ノートの次のページを開いて、やりたい事を年、月、週、日に分けて計画を立てましょう。

まず計画を立てる時、重要なのは無理な計画を立てないことです。

計画を立てるのが苦手なのは、実行が難しい計画を立てているからです。

なので、今年実行できそうなやりたいことを5〜10個にまとめましょう。

免許、資格取得など数年かかりそうな目標は、毎年書き語尾に何年目と書くようにしましょう。

こうすることで、ビックエリアという心理テクニックが活用することが可能になります

日々生きていく中で、人という生き物は何の為にやっているのかという目標を忘れてしまいます。

自分がどこまで目標を達成できるか、自分がどの位置にいるのかを確認すること

それがビックエリアという心理テクニックです。

ノートに書いた年の計画を一ヶ月に一度でもいいので定期的に確認を行うようにしましょう。

今年のやりたいことを元に、今月の計画を立てていきましょう。何度も言いますが実現可能なものです

月の計画は1〜3個にまとめるといいでしょう。

例えば、今年20キロ痩せるという目標を立てたなら、「痩せる方法を10個探す」「その内一つを実行に移す」「2キロ痩せる」とこんな感じでしょう。

一ヶ月で実行不可能なものは、この月は必要な準備の月にして、次の月に実行しようと

月別に計画を立てるといいでしょう。

月の計画を立てる時に重要なことは、今月の目標を目に見えるところに貼っておくことです。

スマホの待ち受け、部屋のドア、私は冷蔵庫に貼っています。

こうすることで自然とビックエリアを活用することが出来ます

ここでは、月の目標をベースに目標を達成する為に必要な方法を計画していきましょう。

例えば、「2キロ痩せる」目標を達成する方法を運動で痩せるとしましょう。

その場合、ジョギングを週2回5キロ走るという計画を立てます。最初は軽めにやって徐々に負荷を増やしていきます。

何故なら、人という生き物は急激な変化に対応するには、基本的には出来ていないからです。

これを実行できれば、月の計画にあった「そのうち一つを実行する」という目標も達成できます。

ね、簡単でしょう。

重要なのは最初は軽めにやって徐々に負荷を大きくするということです。

ここでは、年の目標をベースに毎日必要なこと、習慣にするべきことを書きましょう。

例えば「20キロのダイエットを成功する」という今年の目標に毎日必要なことは何か?考えてみましょう。

まず自分の体重を知らないといけないですよね。

私なら「体重計に乗る」「寝る3時間前は何も食べない」「朝起きたらストレッチをする」とかでしょうか。

ここでも重要なのは無理な計画を立てないこと、最初は軽めに徐々に負荷を大きくするということです。

これは、スモールステップと言って、ある習慣を達成する為に行動を細分化するという考え方です。

このテクニックは目標実現に向けての過程を簡単な物からステップバイステップで分けていくことがポイントです。

毎日の目標は慣れてきたら1〜3ヶ月を目処に負荷を上げていくことが大切です。

「朝起きたらストレッチをする」を「朝起きたら筋トレをする」とかですかね?

参考までに、私が今している毎日の習慣は「スケッチ(10分)」「読書(15分)」「ブラインドタッチ練習(10分)」です。

自分自身の時間を空ける

やりたいことわかり、方法を考え、目標を立てたなら、次はやりたいことをするために時間を空ける必要があります。

時間を空ける方法それは、スケジュール日記をつけることです。

ノートでもいいですが、可能ならスケジュールアプリをスマホにインストールしてください。

本来スケジュールとは、一日をスムーズに進める為に計画を立てることです。

しかし今回は現在の自分自身の行動知るために、一日の行動を寝る前に記録していきましょう。

重要なのは、何時から何時までどんな行動をしていたかをしっかり記録することです。

そうすることで、自分がどこに時間を多く使っているか?

無駄な時間はないか?

第三者の目線で俯瞰してみることが出来ます。

これを2週間〜1ヶ月続けることで、自分にとって不要な時間を可視化することが出来ます。

そんな難しく考えずに最初は気軽に日記をつけると思ってやってみてください。

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